A Tissue Box Cover in the Hog-Backed Shape – アーチ型のティッシュボックスカバー

暑中お見舞申し上げます。
「この夏は、特に暑いね。」という会話が、合言葉になる程に、
酷暑の夏が続いております。

少しでも快適さを!と身の回りに置くのは、
やはりミント系/ブルー系カラーの作品です。

今日は、先々月(5月)にレッスンサンプルを兼ねて制作しました、

A Tissue Box Cover in the Hog-Backed Shape

アーチ型のティッシュボックスカバーの作品のご紹介をさせて頂きたいと思います。

これまでは、スタンド型のコンパクトなティッシュ ボックスを
好んで制作していたのですが、
様々な市販の長方形ティッシュボックスが、
そのまま入る作品も欲しいな、と思い制作しました。

Toile de Jouyは、お気に入りのJames Townのミントグリーンカラー。
A Napkin / Lace Paper Doily Stand
A Stationery Stand with a Lidとお揃いです。
トレイ部分も、ナチュラルリネンと、ミントブルーのクロスで、
爽やかで軽やかな雰囲気に。

ティッシュがふんわり立ち上がる姿は、
私にとって、いつも噴水のイメージ。
その優しい表情を、コーナーをラウンドカットにしたアーチ型で、ハーモナイズ。

Cover TopもSideも、中綿が入っていて、ほのかにふんわりしています。
Ribbon BowとTassleをつける位置は、相当悩みました。
どの位置に置いてみても、なかなか素敵な雰囲気になると思います^^。
我が家の場合、Sideを正面にして置くことが多いかなと思い、この位置になりました。

エッジは、Scallopのレースとリネン色のブレードで、おめかし。
持ち運びの際は、パールのついたつまみを持って、移動させます。

Cover Topの取り出し口は、噴水プールの形をイメージして。

カバーを取り外すと、トレイとセパレーツに。
トレイは、様々な市販のティッシュボックスに合うよう、
受けを作らず、できるだけフラットにしました。
トレイだけでも、小物を飾ったり、写真撮影に役立ってくれるアイテムです。

ラウンドカットの製図、カルトンの曲げ方、組み立ての仕方、
ラウンドコーナーの強度の出し方、中綿の包み方、など
習得内容も多岐に渡る作品です。

Glass Jarなどのガラス製品とも相性抜群。
ミントグリーンのリボンを結ぶと、さらにmatchしますね。
リビングルームの一員として、機能面でも、Visualでも
活躍してくれる作品となっています。

季節によって、色味を変えても楽しいですね。
ミント系は、クリスマスの時期も柔らかな彩りを添えてくれるので、
何気に、冬も重宝しそうです。

先ずは、猛暑の中でも、体調管理に十分気をつけて、
この夏を、乗り切りたいですね。

引き続き、皆様、くれぐれもご自愛下さいますように。
本日も、ご訪問下さり、誠にありがとうございました。

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