A Wall Clock in the Frame – フレーム仕立ての壁掛け時計

朝は、秋晴れの清々しい空が広がりながらも、
日中は、10月とは思えない程の夏の日和が続いておりますね。

皆様、如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか。


本日は、今年7月に、Lesson Sampleを兼ねて制作致しました、
A Wall Clock in the Frame
– フレーム仕立ての壁掛け時計 –
のご紹介です。

A Wall Clock – 壁掛け時計、
自分の気に入ったものやお部屋の雰囲気に合うものを見つけるのは、
なかなか難しく感じるアイテムの一つ。

Atelier Cartonnageの Diplomaコースを受講していた時に、
心待ちにしていたことの一つは、
正方形のフレームを用いて時計の作品を制作することでした。
今も大活躍で、大切な作品の一つです。

時計は、いくつあっても重宝し、長方形でも作りたい♡と
今回の作品が出来上がりました。

フレームは、L’Atelier GracieuxのLesson 作品の一つ、
A Pele-Mele in the Interior Frame -インテリアフレーム仕立てのペルメル-
とサイズ違いのお揃いです♡

時計部分をTopに、Notchノッチ部分をBottomに設えました。
時計の針は、今回はBlack。
布柄よりもくっきりと、時間がすぐにわかるようにしました。

Notchは、カーブのあるデザイン、
フレームの曲線と馴染むようにしました。
中には、時計の振り子に見立てて、タッセルを吊り下げました。
フックに引っ掛けている状態なので、
気分によって、お部屋のテイストによって、
クレイのモチーフや、ファー、刺繍作品、香水瓶、ジュエリーなど、
好みのものに変えることができます。

布は、イギリスのトワルドジュイを用いました。
収穫の秋の風景が、
柔らかく爽やかな印象のRobins Eggロビンズエッグブルーと、
温もりのあるベージュで描かれています。
時を経ながら、一層実り豊かな人生となるよう願いを込めて。

合わせる布の柄、お色味、装飾、針のデザインなどによって、
いかようにも楽しめる壁掛け時計です。

布のトーンを抑えて、装飾で思いのままに遊んでも、
大胆な柄布に、ミニマムな装飾を添える形でも^^。

時計の背面は、しっかりと四方を囲みました。
壁に掛けると、壁から立ち上がるので、
3Dアートのように、程よく存在感が感じられます。

毎日何気なく目にする時計、
お気に入りのもので一緒に時を刻むことができたら、
より心豊かになれるような気がしますね^^。

A Wall Clock in the Frame -フレーム仕立ての壁掛け時計-、
レッスンも承ります。
フレームは、写真にございますフレームにて、お創り頂くこともできますし、
フレームの内寸法を事前にお伝えさせて頂いて、
ご自身のお気に入りのフレームをお持ち頂くこともできます。

布や装飾も、アトリエのものでお創り頂くことも、
お好きなものをお持ち頂くこともできます。
時計の針やムーブメントは、幾つかの色やデザインがございますので、
購入先をお伝え致します。

こちらは、中級〜上級技術の作品になります。
カルトナージュご経験者の方、
さらに技術を磨きたい方、
単発で受講されたい方、大歓迎です。
お気軽にお問い合わせ下さい。

be.the.boulevard@gmail.com

本日も、ご訪問下さり、ありがとうございました。
実りの秋、皆様にとって、素敵な秋となりますように。

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