皆様、こんにちは。
如何お過ごしでいらっしゃいますか?
ご近所の桜の木々や、庭の樹木が芽吹き始め、
まだまだ空気は冷たいながらも、
冬の終わり、春の訪れを感じる頃となりました。
本日は、昨年10~11月に、Bigeard先生から受講させて頂いた
Framing Art Work: The Roses of Bourbon
「ブルボンのバラ」の額装作品のご紹介です。
10月にフランスと日本間で、
Online Lessonで、製図の一部を学ばせて頂き、
11月の来日レッスンで、
久々に直にお会いでき、楽しくお話しさせてながら、
残りの工程を学びました。
正方形をベースに、
各4辺の中央がぷくっとカーブしている、
何とも可愛らしいデザイン、
さらにアクセントのビゾーが入り、
胸躍るレッスンでした☆
イマージュ の一部(小花や葉)をビゾーに掛け、
作品にさらなる立体感や動きを持たせるのは、
Bigeard先生の本当に素晴らしいセンスならでは!
材料は、全て自前のもので準備しました。
使用したイマージュ は、
“LADUREE 100 Wiring & Crafting Paper”
から選んだ
Mademoiselle Royale
マドモアゼル ロワイヤル。
抜粋
「マリー・アントワネットの娘、
王女マリー・テレーズへのオマージュとして作られた、
紅茶とキャンドルボックスのためのデザイン。
17世紀のシノワズリからのインスピレーション。」
Silver Grayをベースに、
大好きなSax Blueのストライプ、
Champagne GoldのLace模様に、
可愛い小花が広がったこのデザインは、
レターブックの中でも、
一番と言っていいほどのお気に入りです。
さらにブルボン王朝を生きたマリー・テレーズと、
Bigeard 先生の素敵な額装がリンクして、
ずっと大切にしていきたい作品となっています。
LADUREEのEarl Gray Teaと共に。