置石 – 豊島屋洋菓子舗 in 鎌倉

梅雨ならではの、たっぷり雨が降り注ぐ日もあれば、
サンサンと太陽が照り、30度を超える日もある今日この頃、
皆様、如何過ごしいらっしゃいますか?
先日、久々に、内祝の御品を買い求めるために、
鎌倉の置石へ行って参りました。
非常事態宣言中は、置石もお休みでした。
私もご近所のスーパーマーケットと
鎌倉御成の紀伊国屋が、専らの行きつけで、
鎌倉駅を跨いで、駅表方面に行くのは、
本当に久しぶりでした。
心地よいそよ風が吹く中、
家族3人で、気分転換の良いお出掛けになりました。
置石は、老舗の豊島屋が、
2015年に「和の心を持った洋菓子」として、
オープンしたお店です。
段葛を挟んで、本店豊島屋の斜向かい。
すっきりと落ち着いたジャパニーズモダンな外観も、
段葛を囲む環境に溶け込んでいて素敵です。
サインプレートも心が和みます^^
1階の生菓子も焼き菓子も、とっても上品で、
ここにしかない味わいがあります。
2階のカフェも、利用しやすく、
気に入っています。
娘は、チョコレートパフェ、私は、プリンがお気に入りです。
鎌倉という土地柄、
豊島屋らしいプレゼンテーション、
舶来のお菓子、という昭和感を
今の感覚で、新たに表現しているような、
絶妙な匠の技を感じるお店です。
贈答用として、
熨斗を掛けて頂く際も、
印刷ではなく、その場で筆で書いて下さるのです。
そんな御心遣いが、お味のみならず、
贈り物をしたいときに、
置石のお菓子を、という思いに繋がります。
内祝の御品に加えて、
自宅用に、我が家定番のウィンナーワッフルとソレイユ、
そして、今季限定のオルタンシアを購入しました。
お箱も、鳥居、鳩、サーファー … と地元にゆかりのあるデザイン。
お箱と薄紙に包まれて、販売されていますが、
好みのお箱に変えて頂くこともできるのが嬉しい^^
側面には、「豊島屋洋菓子舗」の和み文字。
今季だけのお楽しみ♡
鳩から覗くオルタンシア。
可愛らしい紫陽花の形と優しいお色味に、
心癒されます。
Astier de Villatte のクーペに入れてみました。
pink, white, blue, purple のアイシング。
Sugar Colors で、心くすぐられますね!
こちらは、ウィンナーワッフル。
パイのようなアーモンドのサクサク生地に、
丁寧に作られたアプリコットジャムをサンドしたお菓子♡
紅茶との組み合わせも抜群で、我が家に欠かせない置石のお菓子の一つです。
二くちサイズも丁度いい。
JB AdeV, creations depuis1993 / Jean Baptiste Astier de Villatte の
コキーユの小皿に盛って、夏気分。
最後は、ソレイユ。
ラズベリー、ストロベリー、ブルーベリーのベリー感が嬉しいパウダーに、
ほろほろっとした生地のクッキー。
特に主人のお気に入りです。
Astier de Villatteのオーバルのクープと、
マゼンタピンクのラウンド ソレイユ、
可愛い組み合わせになりました。
3人で、美味しいね〜と笑顔で舌鼓。
歳を明かしてしまえば、
鎌倉で育って、40数年^^。
豊島屋の「鳩サブレー」「きざはし」「鳩ぽっぽ」で
成長したと言っても過言ではない私ですが、
進化し続ける姿に感銘し、
これからも、応援していきたいという思いが溢れてきます。
この日は、はじめに、Chocolate Bankにも寄りました。
(以前の記事は、こちらです)
チョコレートドリンクの美味しかったこと!
ドリンクの最後も、小さな板チョコ粒がご褒美のようでした。
その後は、鶴岡八幡宮へ。
まだまだ密を避けたいので、段葛を歩いて行きました。
今日まで元気にやってこれたことの御礼と、
新型肺炎コロナウィルスが、1日も早く終息し、
誰もが平安に暮らせることを願って。
蓮池にも、ハスの花が咲き始めていました。
若木の桜の木は、新緑も、清々しく、
段葛を渡るそよ風が本当に心地良かったです。
元鎌倉警察署跡には、いつの間にか、JR系のホテルもできていて、
無印良品のショップとカフェも入っていました。
感染防止対策をしっかり取りながら、
自分の中もリフレッシュして、新たな季節を迎えたいと思います。
本日も、皆様、ご訪問下さいまして、ありがとうございました。
もうすぐ7月ですね。
皆様にとって、過ごしやすい夏となりますように!
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