Atelier Cartonnage 受講作品:Encadrement フランス額装

こんにちは。

思い掛けないことが沢山起こって、

7月は、飛ぶように日々が過ぎて行っております^^

Instagramも、少しslow downさせて頂いておりますが、

いつも皆様、Blog, Instagram, 共にご訪問下さいまして、

誠にありがとうございます。

 今日ご紹介させて頂く作品は、

以前、ビジャー先生のレッスンで受講させて頂いた、

額縁(フレーム)から制作するフランス額装の作品です。

やっと写真に収めることができました^^

フレーム、マット、ビゾー、フネートルイマージュ 、

全ての材料を、自分で用意するのですが、

お気に入りだった1つ1つの素材を、

こんな風に組み合わせて、

額装の作品に仕上げることができて、

とても嬉しい作品となりました。

フネートルイマージュ :中心に据えたポストカードは、
10年以上前にパリ装飾美術館を訪れた際に購入した、
Giovanni Meschini (ジョヴァンニ メッシーニ)の作品です。
Giovanni Meschini(1888~1977年)は、
イタリアで活躍したアーティスト。
Pochoirというステンシルをベースにした技法で、
主にポスターやカードのイラストで、
数々の素晴らしい作品をのこしています。
現代のグラフィックに通じ、
しかも描かれるデザインは、
時代を超えてうっとりしたりワクワクするものばかり。
そして、マット部分には、
5月にもModern CalligraphyのWork Shopを受講させて頂いた
Veronica Halim先生のCalligraphy Paperを。
京都友禅紙にプリントされた
Veronica先生の何とも美しいデザインのCalligraphy Paper♡
Giovanni Meschiniのカードの色彩やふわっと心弾むような雰囲気、
Veronica先生の絶妙なくすみ感の pink、blue、grey、
そしてwhiteで書かれた素敵なリズム感の文字が本当に粋で、
パーフェクトにマッチ ☆
フレーム部分は、Skyvertex スキバルの中でも
特にお気に入りのVicuanaを使用しました。
こちらのフレームは、
中心に向かって外側から内側に低くなっている基本の技法で、
やはり教えて頂きながら、
なるほど!と興味深いポイント多々でした!!
いつもながら、フランスと日本間、
こうしてビジャー先生にオンラインレッスンをして頂けるのが、
本当にありがたいです。
完成した作品は、
身近に楽しんでいます。
特に、昨今の心底心痛む出来事の多い中では、
優しい色味の作品に、気持ちが和んだり、ホッとしたりしています。
カルトナージュ 、カリグラフィー、
そして少しばかりフレーミングと共に、
うっとり、そして、心安らぐ空間作り。
自分で書いたCalligraphy作品も、
額装と組み合わせて行けたら、
また楽しいなぁと感じています。
本日も、皆様お付き合い下さいまして、
誠にありがとうございました。
コロナ第7波の到来と言われておりますが、
皆様、どうかお健やかで、お体大切にお過ごし下さいますように!
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