A Tray in French Style

5月も下旬となり、新緑も深みを帯びてきましたね。
 
先日のすずらんのリボンを乗せていたトレイ。
改めてのご紹介です。


昨年4月に、春色に新調したトレイです。
底からの立ち上がりにリムが効いている、フレンチスタイルの作品。
曲線と直線の交差が美しく、立体的なリボンボウが生える、
今も大活躍のトレイです。


存在感のあるミントグリーンのリボンは、The Ribbonerie で購入したもの。
ワイヤー入りのモアレ柄です。
オーナーのPauletteさんは、かつてリボンビジネスを始められた当初、
ワイヤー入りフレンチリボンを、
フランスからアメリカに初めて輸入された方でもあります。
その後は、そのワイヤードリボンを中心に、
各国様々なリボンを取り扱われることになったとか。


新調する前の作品は、こちらです。



一昨年5月にSan Joseでの最後の自宅レッスンのために作ったサンプル。
パフュームボトルを並べることをイメージした作品です。
時には、市販の型抜き曲線カルトンを使用してみようと思い立ち、
そのカーブに合う形でサイズバランスを考え、
そして私らしいトレイとは?と自問自答して、
布でリムごと巻き上げるフレンチスタイルを採用。
先程のレモンイエローとは打って変わって、
シックなピンクベージュのダマスク柄。


その最後のレッスンは、The Ribbonerieのレッスンにも、自宅レッスンにも、
遠方Monterey(モントレー)からお越し下さっていたMさんと。

別れを惜しんで、お作り頂いた写真を撮り忘れてしまったのが本当に残念です。
Mさんは、この布地にペールブルーとマットゴールドのリボンで装飾され、
クールで華やか、素敵なトレイが出来上がりました。








新調版も、ルームスプレーやパフュームを飾るのにぴったり。



やはりこのリムが、たまりません😊
この僅かな違いが、うっとり度を大きくしてくれるんです。

CDがこのようにすっぽり入ります。
ギフトにもいいですね!






前後が直線なので、立てかけて、”Now on Play”のように、
その時かけているCDのディスプレイとしてもお使い頂けます。





この春作ったフレームスタンドとも相性良しです。
その他、様々な用途で楽しんでいます!





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