A Daybed for Catherine, the Duchess of Cambridge – a cartonnage art work for the exhibition (1)

本日、次回と2回に渡りまして、
第10回アトリエカルトナージュ作品展に参加させて頂きました、
私の作品のご紹介です。


作品のテーマ:
A Daybed for Catherine, the Duchess of Cambridge
– Being at Ease to be Radiant –

    
現英国王室キャサリン妃をイメージして制作したジュエリーボックスです。
公爵夫人、母、一人の女性として、
多忙な日々を送りながらも、洗練された輝きに満ち、
自然体の生活を重んじる在り方に、魅了されます。
デイベッドを、ジュエリーが光輝き続けるための休息の場と見立て、
キャサリン妃にとっての束の間の寛ぎのスペースになればと、願いを込めました。

私が娘を授かった4年前、
同じその夏にご長男をご出産されたキャサリン妃。
遠く憧れる存在でありながら、
初めての子育てをスタートする女性同士としても、
心の励みにさせて頂いておりました。

作品全体のトーンは、キャサリン妃から感じられる、
知的で優しく落ち着いた空気感を表現できたらと、
オフホワイト、グレイ、ベージュの色合いでまとめました。

私にとっての今回のチャレンジは、
デイベッドとしての心地よく癒されていくような空間作りと、
全体がシンプルでありながら、デザイン性に富み、
ロイヤル感を感じることができる作品にするということでした。
ジュエリーボックスとしての機能を果たしながら、
私なりの思いを作品にできたように思います。

作品展では、沢山の方々から嬉しいお言葉を頂戴し、
感謝の気持ちで一杯でございます。

次回、詳細をご紹介させて頂きたいと思います。
お付き合いを頂けますと幸いです。
宜しくお願い申し上げます。

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