21世紀アート ボーダレス展 2024 in 六本木 国立新美術館 無事に終了致しました。
The End of 21st Century Art Exhibit 2024
皆様、こんにちは。
六本木 国立新美術館にて開催されておりました、
「21世紀アート ボーダレス展 2024 Monumental」が、12月7日無事に終了致しました。
期間中、大変多くの方々に御来館頂きまして、
誠にありがとうございました。
心より厚く感謝申し上げます。
在廊時に御目に掛かれた方々、
またお会いできずともご来館下さり、
嬉しすぎる感想と共にご連絡を下さいました方々、
撮影写真を送って下さったり、素敵なリールにして下さったり、
本当にありがとうございました！
ボーダレス展への出展、5回目の出展となる此の度も、
在廊時には、作品を通して、沢山の方々とお話しさせて頂きました。
皆様、真剣に作品をご覧下さり、ご質問を頂きながら、
嬉しいポイントに気付いて下さったり、
表にはなかなか見えない部分の苦労を感じ取って下さったり、
お互いに笑顔に包まれるひと時で、制作者としてこの上ない喜びの時間でした。
また、私の世界観、感性、色調、デザイン、カリグラフィーとの組み合わせ方等、お気に召して下さり、
ありがたい御言葉も沢山頂きました。
構想からデザインの立ち上げ、製図、制作、仕上げまでを、
全て自分との対話の中で創り続ける私にとって、
本当に掛け替えのない宝物となります。
カルトナージュの先輩方、お仲間の皆様とも、ランチやお茶をご一緒して、
カルトナージュから人生のお話まで、心底癒された期間でもありました♡
此の度も、ビジャー先生のもと、貴重な機会に参加させて頂き、
お仲間講師の皆様に恵まれ、限りない感謝の気持ちで一杯です。
そして、New York Art 様、実行委員会の皆様、誠にありがとうございました。
“Festive Monument 祝祭のモニュメント” 作品展示の様子
今回は、”Monumental” というボーダレス展のテーマのもと、
“Festive Monument 祝祭のモニュメント” と題し、制作しました。
このホリデーシーズン、だれもが心からの喜びと笑顔に満ち、
幸せな時間を過ごすことができますように、
大いなる未来への可能性が開いていく時となりますように、
という願いを込めて。
期間中に、私の作品が展示されていた様子を駆け足で、upさせて頂きますね。
（詳細については、また後日に！）
カルトナージュ・額装・カリグラフィー の技術を結集したモニュメントの作品、
そして、2対のUrn アーンで、モニュメントを守る役割を。
バランスの良いアーンを創るために、製図で何通りものパターンを相当数作り、
ベストな組み合わせを見出して、制作しました。
中央のカリグラフィー作品は、”Majuscule Letters Tree”で、
フローリッシュしたCopperplate体の大文字を組み合わせ、ツリーの形にデザインしました。
作品左側面は、Spencerian体で、Mary Anne Radmacherの一文を！
作品右側は、Festive Seasonに私が贈るメッセージの一文を、やはりSpencerian体で！
中央の回転式扉を開けると、
このシーズンを彩るオーナメントを保管したり、吊り下げて置くことができます。
作品の詳細は、また後日Upさせて頂きたいと思っております＾＾
本日も、L’Atelier Gracieux ラトリエ グラシュー のBlogにご訪問下さいまして、
誠にありがとうございました。
2024年のFestive Season、皆様にとって、どうかお健やかで、
心弾む喜びに満ちた季節となりますように！
