本格的な冬を迎え、毎朝、あと５分と、
ぬくぬくしていたい願望が強くなっております今日この頃、
皆様、如何お過ごしでいらっしゃいますか。
本日は、A Portable Folding Mirror – 折りたたみ式ミラーのご紹介です。
生徒様から、折りたたみ式ミラーのリクエストを頂きまして、
長らくお待たせしてしまったのち（涙）、
冬休みに完成しましたレッスンサンプルの作品です。
持ち運びアイテムのため、出来るだけ軽く携帯できるよう、
カルトンは、フランスのカルトンを使用しています。
サイドから見た様子です。
布や全体の雰囲気は、
A Daybed for Catherine, the Duchess of Cambridgeのジュエリーボックス
とお揃いで使うことができるようにしました。
ミラーをスタンドさせた状態は、このように。
映る姿を、くっきりとフレームで囲むように、
またフレームに触れる回数を考慮して、
ベルベット調のダークブラウンを用いました。
ゴールドのリボンで、ささやかに華をプラス。
映る姿を、くっきりとフレームで囲むように、
またフレームに触れる回数を考慮して、
ベルベット調のダークブラウンを用いました。
ゴールドのリボンで、ささやかに華をプラス。
ストッパーとなる部分は、トリムを用いています。
このトリムは、本当にお気に入りで、
フランス製の絶妙なお色味と短い縦幅の使いやすさとで、
とても重宝しています。
書籍の中の2作品や、その他の作品にもちょくちょく登場します＾＾。
くしゅくしゅは、あえて出して、楽しみます。
立てかけても、滑り止め役になってくれるのが嬉しいです。
デザインは、かなり悩みました（汗）。
シンプルな作品ほど、定まるまでに相当時間がかかってしまうのが、
私の未熟さです。
ミラーは、装いの仕上げやお直しで使うことを考え、
やはり装いの〆、リボンボウにすることにしました。
トワルドジュイで布リボンを作り、
チャームのきらめきで、気持ちもさらにUP＾＾。
フレンチブルドッグに小さなタッセルを加えました。
レッスンでは、課題の一部として、
布リボンボウの作り方や、
カシメによるチャームの取り付け方をお伝えしますが、
作品制作そのものは、
お好きな布と装飾類をお持ち頂いて、
自由に仕上げて頂けます！
ストッパーも、布とケント紙のポケット使用でお創り頂くこともできます。
難易度に関係なく、奥が深いのがカルトナージュ。
レッスンも、楽しみに致しております！
本日も、皆様、ご訪問下さいまして、ありがとうございました。
春が待ち遠しい日々ですが、どうか温かくお過ごし下さいますように♡
